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これは、中国の詩人、白居易が作った長編の漢詩『長恨歌』の一節で、
唐の時代の玄宗皇帝と楊貴妃のエピソードをつづったものです。
稀代の美女・楊貴妃の美しさにのめり込み、政治をおろそかにしてしまった王。
不満をもった家臣たちの反乱により、やむなく楊貴妃を亡き者にしてしまいます。
やがて反乱が治まると、王は彼女を懐かしく思い出すばかりの日々を送ります。
そんな王の元へ、仙女となった楊貴妃からメッセージが届きます。
それは、かつて永遠の愛を誓った思い出の言葉でした。
この歌を書いて下さったのは、漢詩や俳句がお好きなご利用者の方です。
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素敵な悲恋の歌ですが、そんな歌をサラサラと筆で書き上げるなんて、もっと素敵です。

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