♪笹の葉サラサラ のきばに揺れる
お星さまキラキラ 金銀すなご♪
7月7日は七夕様。願い事を書いた色とりどりの短冊や輪っこの飾りを笹の葉に吊るし、お星さまにお祈りをする日です。
この日の昼食は「七夕特別食」として「ちらし寿司」を作りました。天の川に見立てた錦糸卵にニンジンとかまぼこを星型にくり抜いて、より七夕らしさを演出。短冊にちなんでウナギとキュウリの酢の物「ウザク」もご用意。そうめん汁と口当たりのよい茶碗蒸しを添えて完成です!
「星の形のニンジン、可愛いわね」「酢の物もさっぱりしていて食べやすい」と話しながらアッという間に召し上がっていました。
そしておやつは夏らしく「白玉みつ豆」。メインの白玉は入居者の皆様がお作りになりました。
「玉の大きさが色々になっちゃたわ」と一人が玉を丸めながら話すともう一人が「それが手作りの良さよ。大きいのがあり、小さいのがありでいいじゃないの」と返し、楽しそうに白玉を作っていました。
入居者様たちがおやつの白玉みつ豆をお食べになっている時に、皆様の願い事をお書きになった短冊を職員が読み上げました。
「みんなそろって健康第一」
「皆様と旅に行きたいです」
「きれいな星が今夜も寝ている私を守って下さい」
おやつの最後には「たなばたさま」の歌を皆で歌い、皆様の願いが星に届くことを祈って七夕の日を過ごされました。
1つ2つ3つ、数え切れないほどのゴーヤの花。この花がいずれ実となり、ゴーヤが食卓に乗る日が待ち遠しいです。