行って来ました! 碑文谷公園

 6月初旬のある日、近くのお弁当屋さんでお好みのお弁当を持参して、碑文谷公園に外出しました。心配されていた天候も出発するころにはすっかり良いお天気になり、お帽子をかぶってお出掛けです。
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 碑文谷公園は、江戸時代から昭和初期にかけて水田灌漑用溜め池として人々の「命の水」として大切に管理されていました。かつては野鴨が多く飛来し、将軍の狩り場にも使用されていたそうです。
 また公園の弁天池の中の太鼓橋でつながる小島には、地域住民によって守られてきた厳島神社があり、弁財天像が安置されています。入居者の皆様はここでお参り。思い思いの願を込め、静かに手を合わせていました。
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 公園北側には花の公園があり、今が盛りのバラの花を観賞。しばし足を止め、美しく咲き誇るバラに目を奪われます。「綺麗ね」「いい香り」と話す入居者様たちのお顔もほんのりバラ色に染まっていました。
  昼食は公園のベンチに座ってそれぞれが選んだお弁当を召し上がりました。幕の内弁当、焼肉弁当、親子丼など様々。外で食べるお弁当は、一段と美味しく感じて頂けたようです。
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 小動物のふれあいコーナーでは、カメを眺めたり、犬やモルモットと触れ合うことが出来ます。少し大きめのモルモットを見て「可愛い犬ね」と仰った入居者様もいましたが、それはお愛嬌。モルモットを膝に乗せ、優しく撫でて可愛がっていました。
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帰りの車中でも話はもっぱら公園での事。「お花が綺麗だったわね」 「お弁当美味しかった」「動物を抱っこ出来たし、可愛かった」など話はつきませんでした。
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