手作りの鯉のぼり

 5月5日は端午の節句、子供の日。子供の日と言えば、鯉のぼりを空高く舞うように掲げたり、男の子の象徴である鎧兜を威勢よく飾ったり、甘い柏餅を頂いたり、健康を願って菖蒲湯に入ったりと様々な企画があります。その中で今回は居室の前に飾る小さな鯉のぼりを入居者の皆様で作成致しました。鯉のぼりの折り方は次の通りです。
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 最初の三角を折るところは優しいのですが、4番目の『開きながら、角をつまむように折る』の箇所は入居者様には少し難しかったため、片方を職員が折って見本を見せ、もう片方を入居者様に折って頂きました。「なかなか難しいね」と言いながら、皆様楽しそう。
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 鯉のぼりの折る工程はあまり大きくはありません。胴体を作ったら顔の部分を折り、エラの部分を作り、最後に尾を折り曲げます。そして目と胴体にウロコを書いて出来上がりです。目が垂れ下がっている鯉、ウロコをいっぱい書いてある鯉など個性豊かな鯉のぼりが勢揃いしました。
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