明日（11/11）は、介護の日です。ご存知でしたか？

ある会社の全国調査（40代以上の男女1,200名以上にアンケート）によると、将来、家族の介護に不安を感じる方は、9割以上。ただ、そのことについて準備をしているか？という質問に対しては、ほとんどの人が、「まだ準備していない」と答えたそうです。

違う質問では、男性は8割の人が配偶者に介護してもらいたい、と思っていますが、女性は老人ホーム等に入居して介護サービスを受けたい、と回答しています。

また、話題になっている介護ロボットによる身体介護については、約7割の人が「積極的に受けたい」と答えました。
意外？な結果ですね。その理由は、「本当は人の手が良いが、ロボットは気を使わないから」というもの。

不安、負担、気を使う、、、介護の日は、11（いい日）11（いい日）で設定されたのですが、皆さんの介護に対するイメージは、明るいものではなさそうですね。
確かに、介護は他人事ではありません。誰しもが何かしらの形でかかわることになります。
年を重ねる、介護を要する、これは自然なことなのです。誰しもがゆく道だからこそ、苦労して長生きしてきたことが報われる社会とは何か。本当に、いい日、いい日になるよう、真剣に考えてみる必要がありますね。